G&L S-500 2011年製

G&L S-500 2011年製

今手元にあるギターの中では最初に手に入れたギターになります。このギター沼にハマってしまうきっかけともなったギターなんですが、そもそも手に入れた理由が思い出せません(笑)。

恐らく次にギターを買うならストラトキャスターだ!という思いがあったんでしょうね。

それは紛れもなくLUNA SEAのSUGIZOさんの影響なのですが。SUGIZOさんがかねてから「シングルコイルのギターはごまかしが効かない」、「ストラトはプレイヤーの資質がそのまま出てしまう」というような事をインタビューで発言されていて、そこからストラトキャスターに目が向くようになったんだと思います。

社会人になってからはほとんどギターから遠ざかっていたんですが、それでも次に買うならこのギターがいいかな?といった妄想は常々していたんです。

結局このギターを選んだのはストラトキャスターであることと(それまでマトモなストラトキャスターって手したことがなかったんですよね)、G&Lだからっていう理由もありました。

このギターを買った当時は、レスポールモデルだとか、ストラトキャスターモデルがすごく嫌だったんですよ。そうなると真っ当にレスポールやストラトキャスターを名乗れるのはギブソンやフェンダーを除けば、ほぼエピフォンとスクワイアのみという感じでした。まぁ今ではグレコのストラトキャスタータイプを買ったりとあまり気にはしなくなりましたが。

さて、当時のブランドへのこだわりですが、G&Lに関しては厳密にはストラトキャスターとは違うものの、フェンダーの創始者であるレオ・フェンダーが立ち上げたブランドということもあって、ある意味正統なストラトキャスターとも呼べるのではないかという気持ちもありました。

実際、フェンダーでストラトキャスターを開発したレオ・フェンダーが、ストラトキャスターをどう進化させていこうとしたのか、G&Lのギターを通して知りたいとも思ったんです。

このギターは本当にいい音がします。適度に甘く、太く、でもハムバッカーのように芯がぼやけた太さではなく、シングルコイルのように芯がしっかりした音です。

購入したのが中古で4万円くらいの値段でしたが、間違いなく値段以上でした。ネックもフレットも良かったです。

ただ、欲を言えばヴィンテージ感のあるストラトの音とはちょっと違うんですよね。シングルコイルにしてはパワーがある音。音だけでいうと、ハムバッカーのような太さも感じます。これがストラトの進化形なのかなとも思いましたね。

もうちょっとカラッとした音も欲しくて、この後にフェンダー・メキシコのテレキャスターを始めとして、他のギターにも手を出していくわけです。

ただ、G&Lの購入後、何本もギターを手に入れましたが、このギターを上回るサウンドには出会えていません。

ちなみに搭載されているピックアップはシングルコイルながら、レンチでポールピースの高さを調整できるタイプ。こういうかゆいところにきちんと手が届く感じも特筆すべきところですね。

外見的なことで言えば、サンバーストのギターを手にしたのもこのギターが初めてでした。

あまりルックスとしてはカッコいいギターではないんですが、そういうところも含めて気に入っています。このギターのルックスはあまりカッコいいとは思わないのはそうなんですが、それでもイメージを一つ上げるならば、黒夢の人時さんが黒夢のライブで使っていたベースのカラーリングと同じなので、それはあるかもしれません(ストラトとして見ればあまりないカラーリングかもしれませんが、割とジャズベースとにはよくあるカラーリングですね)。

このギターはネックの感じもいいし、文句なしの一本。手放すことはないと思います。

廉価版の機種ではあるんですが、それでもこれほどいいのならば、他のタイプはどうなんだろうとG&Lの違うギターも試してみたいなと密かに思っています。

ディテール

ポールピースの高さを調整できるタイプのピックアップ。たしかディマジオの高出力ピックアップであるスーパーディストーションもこんな感じではなかったかな?

こちらの写真のシングルコイルも出力は高いです。間違ってもヴィンテージ感のあるストラトの音ではないですね。それなら新品のスクワイアでも買ったほうがまだヴィンテージ感あるストラトの音に近づくのではないでしょうか。

逆に言えば、このピックアップだと、割とレスポールにも近い太いサウンドも出せるということです。

以前、エアロスミスのジョー・ペリーがそのキャリアのほとんどでレコーディングには、ストラトキャスターを使ってきたと告白していましたが、ジョーが使ったのもこうした高出力のストラトキャスターだったのかも?と思います。

ヘッドの形状はG&Lならではですね。G&Lというブランドを知ったのはGLAYのJIROさんがシルバーフレークのG&Lのベース(G&L SB-2)を使っていたことでした。確か1999年くらいかな?めちゃくちゃカッコいいベースだなと思ってましたね。

バックです。ネックは4点留め、

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